あがりこ大王が待つ紅葉景色は太古の雰囲気で楽しめます。

『あがりこ大王』という樹齢推定300年のブナの巨木が堂々とそびえ立ち、訪れた人々にたくましい姿を見せてくれるのは、にかほ市にある【獅子ヶ鼻湿原】です。

獅子ヶ鼻湿原は鳥海山の山麓にあります。

天然記念物にも指定されている湿原で、異形ブナの巨大な木々があちらこちらと群生しており、遥か昔から時を刻んできた荘厳さを感じる事ができます。

その神秘的な空間は夏の新緑の季節も良いのですが、秋の色づいた景色も人気のあるスポットです。

特に秋ならではの落ち葉が広がる、まるで黄色い絨毯が敷き詰められたような道は別世界に飛び込んだかのような美しさ。

例年10月下旬頃が見ごろになっています。

ここはトレッキングコースが整備されており、大半が木道になっているので歩きやすいのも嬉しいところ。

歩きはじめた途端に美しい木立の中を歩いていく事になるので、早々にこの先への期待に胸が膨らみます。

鳥のさえずりを聴きながら、谷を下ったり、沢があったり、数種類のキノコを発見してみたり・・・景色の変化を十分に味わう事ができる場所になっています。

澄んだ清らかな空気を吸い込みながらゆっくりと散策できるルートになっています。

「あがりこ大王」までには片道約40分の道のりです。

幹周りが7.62mもあるあがりこ大王が綺麗な黄金色に彩られ、空高く枝を大きく広げている姿はまた格別です。

ちなみに、この”あがりこ”。どういう意味で付けられたかというと、幹が上がったところで、そこから子に分かれていく形から名付けられたそうです。

『あがりこ大王』の近くには楽天トラベル人気順ランキング【由利本荘・鳥海山エリア総合部門第1位】といわれている、夕日を望む天然温泉と美味多彩な旬のお料理が自慢の【象潟夕日の宿 さんねむ温泉】が良いかもですね。